いろいろ再開してまいりました
まいど!与えられたニューマシンのスペックに利用者が追い付けておりません。豚に真珠状態…
誰が豚や!( ゚Д゚)ブーブー
そんなわけで(?)、今日は久しぶりにeバッグ販売会です。非常に苦手なイベントなので、すっかり記憶から飛んでしまっておりましたが、周囲に押し切られる形で再開の運びとなりました(´-ω-`)フフク
忘れてる方も多いかと思いますので、イベントの趣旨をおさらい。生鮮を中心に各コーナーにて1000円のバッグが販売中です。中身はもちろんそれ以上の物が入ってますよ!中身が見える透明タイプですから、自分好みの物を選んでご購入いただけます!
えぇ、そうです。中身が見える福袋だと思ってもらって相違ないかと。それがeバッグ!( ゚Д゚)ナノ!
本日限定の超特価となっておりますので、お見逃しなく!掘り出し物なんかもありますから、見かけた際にはぜひチェックしてくださいね!
さておき。今日は珍しく洋書の作品について少々。「自傷する少女」これは心理学者でもあるスティーブン・レベンクロン氏の著書です。15歳の少女・ケイティはフィギュアスケートの選手として厳しい練習に励む優等生。しかし、周囲の期待に追い詰められ、自らを傷つけるようになってしまう。やがてその行為はエスカレートしていき、それに伴い心も暴走を始めてしまう。
作中に出てくるセラピストのシャーマン先生が、心理学的説明係になってくれるので、予備知識なしに作品に向き合うことが出来ます。自傷や拒食など、自らを傷つける行為が、なぜ自身を守る行為と誤認されてしまうのか。なぜその過ちに気づけず、抜け出せないのか。
作者の専門分野のみならず、心理描写も実に見事でした。読みながら、揺さぶられた感情の行き場に何度も戸惑ってしまった記憶があります。異常だからこうなるのではなく、誰にでもきっかけ一つで起こりうる身近な必然なのだと思わされました。
痛い描写が苦手な方はやめておいたほうがよろしいでしょう。それから、能天気なほどポジティブな時にしか読むことをオススメしません。ズーンってなりますから。ちなみに、上記のシャーマン先生は、作者の別著「鏡の中の孤独」にも出てきますので、併せてどうぞ。
それでは次のまいどまで!