干物

まいど！氷点下から復帰したとはいえ、まだまだ寒いです。正直、体感はほとんど一緒。かじかむ指でカタカタとタイピングしていると、なんだか突き指しそうで怖いです。いや、そんなに強く叩いてないんですけど。不思議。

カタカタ…タァーンッ

 

 

さておき。本日木曜日は、毎週恒例・鮮魚の日！あったかメニューであたたまりたい今日のイチオシはコレ！「開きホッケ」

意外と好きなんです。味とかホッケの開き。干物の香ばしさが良いのかもしれません。ところで、魚を外で天日干しして、なぜ腐らないのか疑問に思ったことはありませんか？私はあります。不思議でたまりませんでした。

だから説明しよう( ﾟДﾟ)ﾋｻｼﾌﾞﾘ

まず、食品が腐れるのは温度や湿度、水分などの条件が要因となって、微生物が繁殖するためなのですが、干物は最適な温度と湿度の中、含まれている水分を取り除くことにより、微生物の繁殖を抑えているのです。また、微生物は食塩水の中では成育しにくいため、多くの干物は塩漬けにされています。このように、腐敗の原因をしっかり把握し、対策することによってお外で干しても腐らないわけなのです。適当に外で放置してるわけじゃないんです。干物って、なんだか化学ですね( ﾟДﾟ)

それでは次のまいどまで！