福岡市中央区 スーパーマーケット 薬院バリュー

上りての世

まいど!今日は「極上風呂“ご(5)くじょうふ(2)ろ(6)”」の語呂合わせから、源泉かけ流し温泉の日とされています。制定したのは、鎌倉時代から宮城県仙台市の「秋保温泉」・長野県上田市の「別所温泉」と並び、「日本三御湯(みゆ)」と称されている長野県下高井郡の野沢温泉源泉かけ流しの会。ちなみに、「日本三御湯」は、第84代順徳天皇の選出したもので、第29代欽明天皇の病が秋保の湯により全快され、「名取の御湯」の称号を賜ったことが始まりとされており、その後、順徳天皇の時代に「皇室が選ぶ日本の名湯9ケ所」の中で、信濃・名取・犬養の三温泉だけが「御湯」という称号をつけており、 古来これらは「日本三御湯」と称せられるようになったとのこと。

長野って、温泉地だったのね

 

 

 

さておき。本日金曜日は、毎週恒例・お惣菜の日!湯上りに楽しみたい今日おイチオシはコレ!「大福もち」

大福と餅(あん餅)の違いは、大福の皮に求肥を使用している点。求肥(牛皮、牛肥とも)は、白玉粉や餅粉に水と砂糖を加えて練り上げたもので、水練り、茹で練り、蒸し練りの3つの製法があり、素甘やバター餅、ゆべし、練り切りなど多くの和菓子の材料に使われているのです。求肥には砂糖や水飴が多く含まれ、その糖分が水分を保持するため、つくられてから時間が経過してもずっと柔らかい状態を保ちます。元来、大福は本来の餅を薄く伸ばして餡を包んだものでしたが、改良を重ね、時間が経過しても周りが固くならない求肥を使った大福が登場し、現在に至ると考えられます。和菓子って、奥が深いのね(´-ω-`)

温泉上がりに縁側で涼みながらお茶と大福……浮世離れが過ぎませんか( ゚Д゚)

それでは次のまいどまで!