あれ？いつもより長くなっちゃったぞ…

まいど！おうち時間の楽しい過ごし方の一つとして、読書を挙げる方も多いかと思います。そんなわけで、なぜだか急に本について語ってみようかと。

乙一という作家をご存知でしょうか。弱冠１６歳でデビューし、ジャンルという概念を超越した世界観により多くの読者を魅了した、福岡が生んだ”天才”作家です。心温まるファンタジーや、背筋が凍るようなホラー、そして思わず声を上げて感嘆してしまうようなミステリー。そのどれもが、彼独自の視点と表現力によって、我々の心を強く揺さぶる傑作となっています。

中でも、処女作である「夏と花火と私の死体」は、それまでの文学作品の常識にとらわれない、新たな語り口と、先述のとおり１６歳という作者自身の年齢から、大きな反響を呼びました。

今でもたまに読みたくなる

 

そんな彼の作品の中で、オススメを挙げるなら………ジャン

こちら。「失はれる物語」です。本書は表題作を含む短編集となっており、普段本を読まないという方でも手に取りやすいかと思います。作者の豊かな作風の中から、自分好みの乙一を探すのにピッタリな作品で、まさに入門書と呼ぶべき一冊です。書かれている言葉、その向こう側・裏側を想像することが読書の魅力の一つかと思うのですが、口数少なく多くを語りかけてくる矛盾に満ちた彼の技法は、それをより強く楽しませてくれます。もし機会がありましたら、ぜひお試しください。

 

 

 

 

 

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

さておき！

「あらやだ、うっかり違うページ見ちゃってたわ」

そんなあなた、間違ってないです。イーマートのホームページです。今日は鮮魚の日です！切身も刺身もお買得！

本もいいけど魚もね！尺の配分間違えてしまってごめんなさい！

それでは、次のまいどまで！