ソーセージたちの話
まいど!昨日も申し上げましたが、秋なんです。四季の中でも、一番好きなんです。秋。そんなわけで、飽きっぽい秋っぽい売り場を作りたい!外はまだまだ夏のような暑さだし、職権を利用して売場で季節を感じよう、満喫しようという魂胆なわけです。
いいじゃない( ゚Д゚)
ただ、邪な本音を知ってか知らずか、いい感じの材料が見つからずに足踏み中です。アマゾンでも覗いてみようかな。
なんてね
さておき。本日金曜は、毎週恒例・お惣菜の日!フライデーです。今日のイチオシはコレ!「ポークフランク」
馴れ馴れしく感じるほど気さくな豚肉のことではありません。それは「フランクなポーク」。ところでコレって、ウインナーを串に刺しただけじゃないの?
違います( ゚Д゚)
同じ腸詰系にも、細かい区分と定義が存在するんですって。
ウィーンで誕生したウインナーソーセージは、羊の腸に詰められた肉類、または太さが20mm未満のもの(牛、豚の腸を除く)であると規定されています。お弁当によく使うタイプのものはこのウインナーソーセージにあたります。
次に、今回取り上げている「フランクポーク」を含む「フランクフルト」。これはドイツのフランクフルト発祥のソーセージです。規定では、ひき肉に小麦粉やコーンミールといった結着材料を加え、豚の腸を使用したもの、または20から36mm未満のタイプのもの(牛、羊の腸を除く)とされています。
そして、日本ではあまりなじみがないのがこの「ボロニアソーセージ」です。規定では、ひき肉に小麦粉などの結着材料を加え、牛の腸を使用したもの、または太さが36mm以上のもの(豚、羊を除く)とされています。牛の腸を使用しているだけあって、3種類の中でもっとも大きく太いタイプのソーセージです。
へぇ( ゚Д゚)
ちなみに、上記は日本での定義で、本場ドイツではまた違った独自の定義が存在するようです。覚えられません(´-ω-`)
おいしけりゃいいんですよ( ゚Д゚)
それでは次のまいどまで!